≪ドーピング違反≫絶対に飲んではいけない【サプリ】を紹介

ドーピング検査があるって言われても何が飲んでよくて、何がダメなのかよくわからないよなぁ。。。

いつも飲んでる、プロテインやサプリは飲んでもいいのかな??

最近では全国レベルの大きな大会では、ドーピング検査が実施されるケースが増えてきました。これはシニアの大会に限らず、国体の少年の部などジュニアクラスの大会でもドーピング検査が実施されています。

格闘技の世界でも、PANCRASEがタイトルマッチを行う選手に対してドーピング検査を行うと発表しています。

ドーピングは『知りませんでした。』では済まされず、違反してしまうと選手生命をも脅かす大変な事になってしまいます。

一歩間違えば、大変な事になってしまう【≪ドーピング違反》絶対に飲んではいけない【サプリ】】を紹介します。

アスリートの皆さんは要注意!!必読です!!



ANAVITE(アナバイト)GASPARI NUTRITION社

ドーピングに詳しい人なら必ず知っているGASPARI NUTRITION社が製造しているANAVITE(アナバイト)というサプリメントです。

このサプリメントは13種類のビタミンと11種類のミネラルさらに品質と結果で選ばれるカルニピュア(カルニチン)、ベータアラニン、ボロンから構成される独自ブレンドを配合したサプリメントです。

※右下の設定から日本語選ぶと字幕が表示されます。

ANAVITEが原因でドーピング違反となった事例

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岩手国体成年男子ケイリン 寺崎浩平選手

2016年10月8日に行われた岩手国体成年男子ケイリン決勝で優勝した寺崎浩平選手からレース後のドーピング検査で禁止成分の代謝物(1-アンドロステンジオン(5α-アンドロスタ-1-エン-3, 17-ジオン))が検出されドーピング違反となりました。

その後の調査で、服用していたアナバイトから禁止薬物が検出されています。

日本学生選手権水泳競技大会 川崎駿選手

2017年9月の競泳の日本学生選手権のドーピング検査で明治大4年の川崎駿(21=アクラブ調布)が禁止薬物に陽性反応を示し、ドーピング違反で7カ月の資格停止処分となった。

日本水泳連盟によると、国内の競泳選手の薬物違反確定は初めて。

川崎選手からはWADA(世界アンチ・ドーピング機構)が禁止する興奮薬1,3-ジメチルブチルアミンが検出された。その後、予備検体をLSIメディエンスが分析した結果、同様の物質が検出されたという事です。

その後の調査で、原因となったのはアナバイトであることがわかりました。

UFCファイター Lyman Good選手

格闘技団体のUFCで活躍していたLyman Good選手もアナバイトが原因でドーピング違反になりました。

Lyman Good選手は商品のラベルにはドーピング違反になる成分は記載されておらず、Gaspari Nutrition社が売り上げを伸ばすために意図的にドーピング違反になる成分を記載を行わずに入れたとして裁判を起こしています。



QH-Absorb Jarrow Formulas社

Jarrow Formulas QH-アブソーブ ユビキノール 100 mg 120ソフトジェル

QH-absorbはコエンザイムQ10を摂取する為のサプリメントです。

このサプリメントは寺崎選手が、禁止物質を摂取した覚えがないため、決定を不服とし決定の全部取り消し等を求めて日本スポーツ仲裁機構に申し立てを行ったことで、直接ドーピング違反となった成分とは異なりますが、禁止薬物が含まれていることが分かったサプリです。

ドーピング検査ではQH-Absorbに含まれていた禁止薬物は尿中から検出されていません。服用のタイミングなどで体内には残っていなかった可能性が高いですが、一歩間違えばドーピング違反になってしまうサプリメントですので注意が必要です。

サプリをどう選べばいいのか?

サプリメントの分析承認プログラム

以前は、JADA(日本アンチドーピング機構)サプリメントの分析承認プログラムを行っていました。しかし、企業との癒着などの問題から2019年3月にこのプログラムが終了してしまい、公的な認証プログラムはなくなってしまいました。

これ以降は、各企業が民間の分析プログラムを使って、商品を分析してもらい、自社製品の安全性を公表しています。

世界的にも信頼度の高い分析プログラムを3つ紹介します。これから飲もうと考えているサプリが認証されているかどうかを確認される事をお勧めします。

INFORMED-CHOICE(インフォームドチョイス)

ピュアローヤルゼリー エッセンスはインフォームドチョイスの認定を ...

インフォームドチョイスとは、イギリスに本社を置くLGC社(Laboratory of Government Chemist.:以下LGC)が2007年から運営する世界最大のアンチ・ドーピング認証プログラムです。LGC社は50年以上のドーピングに関する研究や実績を誇り、300以上の科学論文を発表しています。WADAの定める禁止表国際基準に基づき製品を分析し、世界各国の主要サプリメントブランドが認証を取得しています。インフォームドチョイス認証では、サプリメントの分析とともに、WADAの禁止物質リストに加え、その時々の最新情報に基づいてLGC社が分析の必要と判断した物質も加えて分析が行われます。

スポーツ栄養web

インフォームドチョイスは国際的な認証プログラムで多くのサプリメントメーカーが認証を受けています。

LGC社が月1回、該当の商品をメーカーにも知らせずランダムに調達し分析を行う為、透明性が高く、非常に信頼度の高い認証プログラムです。

摂取する前に必ず認証を受けてるか確認しましょう!!

インフォームドチョイスでサプリを調べる

INFORMED-SPORT(インフォームドスポーツ)

Informed Sport

全製造単位を分析し結果をいつでも確認できるプログラム。LGC社の運営するアンチ・ドーピング認証プログラムの一つで、製造単位からのサンプルを分析して管理をするプログラム。認証を取得した商品には認証マークが付与されます。
インフォームドチョイス同様に、原材料、サプリメント商品、および製造施設に対して、厳密なガイドラインのもと監査を行い、WADAの定める禁止物質による汚染のリスクを最小にします。
インフォームドチョイスと同様に認証取得には3つの製造単位から5つの商品サンプルを分析し、禁止物質の混入がなければ認証が付与されます。
その後、製造のたびに全製造単位の商品サンプルを分析し、禁止物質の混入がなかった商品にインフォームドスポーツの認証が付与されます。
全ての商品が分析済みなので分析結果をいつでも確認することができるのも特徴です。

MUSCLETECH

インフォームドスポーツはインフォームドチョイスと同じLGC社の認証プログラムです。

全製造単位での分析が行われているのが特徴で、商品を製造するたびにメーカーがサンプルを持ち込みLGC社が分析を行うプログラムです。

インフォームドスポーツでサプリを調べる

BSCG

CERTIFIED DRUG FREE(BSCG)の商品リスト | スポーツ栄養Web -一般 ...

BSCG(Banned Substances Control Group)は、著名なオリンピック薬物検査のパイオニアであるドン・カトリン博士とその子息オリバー・カトリン氏により2004年に創設された禁止薬物検査機関です。WADA禁止リストにある274種類の禁止薬物の検査を行い、世界中のプロ選手や学生選手、そしてオリンピック競技のアスリートに安全を保証するもの。BSCGは処方箋、市販薬、そしてスポーツ分野で禁止されていない不法薬物も含めた211種を検査対象とした認定機関であり、潜在的に有害な薬物の汚染から身を守るユニークな保護プログラムを提供しています。

スポーツ栄養web

BSCGも国際的に信頼度が高い認証プログラムをおこなっています。

BSCGの特徴はWADAによって禁止されている薬物はもちろんドーピングにはならない不法薬物が含まれていないかどうかも分析の対象となっています。

ドーピングはもちろん不法薬物からも選手達を保護しようとするユニークな認証プログラムになっています。

BSCGでサプリメントを調べる



スポーツファーマシストの見解

スポーツファーマシストとは?

公認スポーツファーマシストは、最新のアンチ・ドーピング規則に関する知識を有する薬剤師です。
薬剤師の資格を有した方が、(公財)日本アンチ・ドーピング機構が定める所定の課程(アンチ・ドーピングに関する内容)終了後に認定される資格制度です。

Sport Pharmacist

スポーツファーマシストとは、ドーピングに関するプロの薬剤師です。

サプリメントに限らず、治療に使われている薬も含めて選手からのドーピング相談などを受けてアドバイスを行います。

サプリは使わないのがベスト

実際に、どのようなサプリメントを選べばドーピング違反になる心配がないのでしょうか?

率直に言うと、サプリメントは使わないのが一番です。

どんなに認証を受けていてもサプリメントには様々な成分が入っていて絶対という事はありません。

ドーピングに関するプロから言わせるとサプリメントは使わないのが一番と言うのです。

特に海外製のサプリメントについては様々な製品を同じ工場で製造しているケースも多く、意図せず他の製品の成分が混入してしまいその製品を摂取した選手がドーピング違反になってしまうケースもあるようです。

同じことは漢方にも言えるようで、成分がはっきりしていないものも多く、薬剤師でも中に何が入っているか判断が出来ない為、まずは摂取しないことを勧め、治療目的で服用している場合はJADAやWADAによって認められている薬剤に変更するように勧めるようです。

漢方については正式にJADAも見解を出しています。

ドーピングの考え方としては、【グレーは黒】です。

グレーゾーンの物は何にしても黒と考えて下さい。

JADAやWADAが認めているもの以外は基本的に黒と思って間違いはありません。

様々な認証も行われていますが、最後はあくまでも自己責任となってしまいます。

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